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大阪府河内長野市のドッグケアサロンdog salon UNE(ドッグサロンユン)
【営業時間】9:00~17:30【定休日】日曜日、祝日

呼吸障害は鼻ぺちゃさんだけ?

 

 

こんにちは!

河内長野、キックス横でトリミングをしています

ドッグサロン ユン です(*^-^*)

 

今日はすんごい雷でしたね!

お留守番中に怖い経験をすると

一人で寂しい気持ちも合わさって

普段しないいたずらや、トイレの失敗を

する事があります。

今日はどうか怒らないで上げてくださいね(;’∀’)

犬の呼吸障害

ブルドッグやパグ、フレンチブルドッグなど

鼻ぺちゃな子は、その愛らしいぺちゃんこの鼻が

特徴的ですが、その特殊な頭蓋骨の形状が気道を狭めてしまう

原因と言われています。

それによって暑さを呼吸で調節する事が出来ず

熱中症のリスクが高く、

就寝中に無呼吸になるなどの症状も見られ、

最悪の場合死に至る事もあります。

呼吸障害は鼻ぺちゃだけの問題ではない

鼻ぺちゃの子は『短頭種気道症候群』という呼吸困難の

状況になりがちなのですが、

長い鼻を持つノーリッチテリアにも

気道が腫れ、呼吸困難になる『上気道症候群』

と呼ばれる問題を抱える子が多くいると言います。

ノーリッチテリア

約400頭のノーリッチテリアのDNA解析、

気道の実験を行ったそうで、

その結果、その症状を表す個体には

特定の遺伝子の突然変異が見られ、

それによって気道が狭まり呼吸障害を

起こしていた可能性があるそうです。

ちなみに、この遺伝子のそっくりさんが

ブルドッグやフレンチブルドッグにも

多く見られ、たとえ呼吸障害の治療手術を

行ったとしても、解決されない事があるそうです。

この結果からわかる事

鼻ぺちゃ特有の頭蓋骨の形状が原因で

呼吸障害になるという事は、

依然として変わらないリスクではあります。

鼻が長い犬種であっても同様のリスクを持つ

遺伝子があるという事は、同時にどの犬種にも

そういったリスクは付いて回るという事になります。

昔の純血種からは繁殖が重ねられ

犬種特有の病気や特徴は薄れつつあります、

『この犬種は頭がいい』や

『この犬種だけ気を付ける病気』

というのは無く、

どの犬種であっても様々な特徴やリスクを持つのが

現代の犬、犬種であるとも思います。

なので、一つの情報に左右されず、

その子の特徴などにしっかりと注意する

事が大切です。

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ドッグサロン ユン

河内長野市西之山町18-13

tel

0721-55-2660

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