こんにちは！

河内長野、キックス横でトリミングをしています

ドッグサロン　ユン　です(*^-^*)

 

全国的にインフルエンザが流行していますね、

マスクの着用や手洗いうがいが推奨されていますが

それでもかかるときはかかるし、

ワクチン打ってもかかる。

感染経路は口や鼻からです、

その入り口で退治出来れば怯えることも無く

やり過ごすことが出来るかもしれません！

口の中をいつも守っている唾液、

これは自浄作用があり、

虫歯や歯周病予防にも効果があるのですが

体内に侵入しようとする菌やウィルスを退治する

効果もあるそうです。

これはワンちゃんにも同じように言える事で

唾液が多くサラサラしているワンちゃんは歯石や

口臭がありません、一方量が少なく粘りつくような

ドロドロした唾液のワンちゃんは歯石が付きやすく

口臭もあります。

唾液の多い少ないで病気にかかりやすいなどのデメリットも

あるようで人もワンちゃんも唾液が多いほうが健康的に過ごせるそうです。

では、唾液をどうやって増やすかの方法なのですが

人もワンちゃんも水分をたくさん摂る事、

口をよく動かして摩擦を起こす事、

よく噛む事、唾液を分泌させるマッサージ、

唾液を分泌させやすい食べ物を食べる（リンゴ・

固い食べ物・柑橘類・繊維の多い野菜）

などです、これを見ていてもわかるように

仕組みはとてもシンプルで、唾液の元となる水分を多く摂って

口を動かして唾液線を刺激する物を食べる、です。

唾液を分泌させるマッサージは下あごの骨の下側を

耳の下から顎に向かって指で優しくなぞります

顎の下のくぼみに到着したら少しだけ押し上げます、

1分もすれば十分分泌されてきます。よかったらご自身でも

してみてください。

柑橘類やリンゴは酸味から唾液の量が増えます

固いものを噛み続けると唾液線が刺激され分泌されます

これは私たちと同じことで、硬いせんべいも噛み続けていると

ふにゃふにゃになってのどを通りますよね。

歯周病予防に多くの獣医さんが推奨されている歯磨きですが

毎日続けるのは難しくワンちゃんも嫌がるので余計におっくうになりますね。

お互いのストレスになってしまうのであれば

止めてしまう事も必要です。

唾液とストレスは大きく関係していて生き物は緊張やストレスを

感じると唾液の分泌が減るそうです。

（野性時代の動物は敵などを見つけると心臓は体を素早く動かせるよう

心拍数を上げてドキドキさせます、さらに、ケガに備えて血液が

流れ出ないように水分を減らしドロドロにします、唾液も同じく

水分が減りドロドロに、血液がドロドロでは毛細血管にうまく

血液が流れないので血圧を上げて血液に勢いを付けます。）

それであれば年に一度、歯石除去や歯周病検査を受ける

などしてあげたほうが良いような気がします。

値段も一般的には1万円ほどで出来るのではないでしょうか、

毎日のストレスか半日の入院かという選択になります。

高齢になると麻酔が危ないとおっしゃる獣医さんもいらっしゃいますが

事前検査が必ずあって検査結果によって出来るかどうか

なので、かならずしも高齢のワンちゃんは麻酔が危ない

という事にはならないそうです。

それぞれの家庭やワンちゃんによっていろいろな

選択肢があるのでストレスのない方法でしてあげてくださいね。

歯周病は病気の元にもなります、

唾液を増やしていつまでも元気でいてもらいましょう(*^-^*)

では、今日もかわいいお客様のご紹介です♡

トイプードルのりきくん

今日もお尻ぷりぷり♡

オヤツを看板犬に横取りされても全然怒らない

心の広いりきくんでした(^-^)

りきくんまた来てくださいね！

ありがとうございました。

トイプードルのハーパーくん

今日もおもちゃを自分で出して

とっても楽しそうでした(*´ω｀)

ハーパーくんまた来てくださいね！

ありがとうございました。

トイプードルのコロくん

今日もとってもお利口さんでした(*´ω｀)

少しずつですが苦手が出来る事になってきました！

コロくんまた来てくださいね☆

ありがとうございました。

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