こんにちは！

河内長野、キックス横でトリミングをしています

ドッグサロン　ユン　です(*^-^*)

犬にも関節炎があります。

それは人と同じように

痛みが伴いますし行動に制限がかかってきます。

シニアのワンちゃんだけの問題では

ないようです。

少し前までは犬の関節炎はシニアのワンちゃん、

肥満傾向にあるワンちゃんに発症すると言われていました。

しかし、統計では若いワンちゃんにも多く発症することが

分かってきました。

関節炎

股関節・肘・膝・肩・手首など

様々な関節に発生し慢性的に

痛みを伴う病気です。

成犬の5頭に１頭は発症しているそうです。

関節炎の原因

もともと『犬』という動物は１５キロ～２０キロ

少し大きめの中型犬というぐらいのサイズの動物

でしたが、人の手が加えられ品種改良を重ね、

６０キロを超える大型犬や、１キロ程度の小型犬が

産まれました。

元の体を大きく引き伸ばしたり、

小さく縮めた結果骨はその大きさに合うように

変形しその体に収まっています。

その結果骨の位置が正常ではなかったり

はまりが浅かったりと弊害が生まれ

その結果関節炎になりやすくなりました。

症状

散歩の時のスピードが遅くなる

座り込む事が多い

立ち上がる・座るをしたがらない

歩き方が変わる

腰を振って歩く

足を痛がる

関節が太くなる

足などを触ると嫌がる

慢性的に痛みがある為動作に変化が出てきます

痛みのため触ると噛みついたり怒ったりする事も

あります。

なりやすい犬

１０才以上のワンちゃんは約４０％が関節炎

ポメラニアン８７％

コーギー７５％

柴犬５９％

トイプードル５３％

大型犬に多いと思われがちですが

上位は中型犬と小型犬です。

関節炎の種類

◎膝のお皿が正常な位置からずれてしまう脱臼

◎股関節の形の異常で軟骨の摩耗が激しくなり

関節炎を引き起こす

◎免疫機能の異常によって関節が変形するリウマチ

など関節炎と言っても様々な病気があります。

治療法

完治させる事は難しいようで

状態が悪いと手術、その後は

痛み止めの投与と軟骨成分（グルコサミン・

コンドロイチンなど）のサプリメントの摂取

といった方法が取られるようです。

鶏の軟骨も良いかもしれませんね！

予防法

体重管理・・・ワンちゃんにとってのベスト体重を

知り管理してあげましょう。犬種によっての体重の目安は

あまり役に立ちません。かかりつけの獣医さんに

聞いてみる事が一番です。

運動・・・関節は筋肉によって支えられています、

激しい運動は避けますが適度な運動は必ず必要です。

環境・・・キレイすぎるフローリングは

ワンちゃんの足が滑って関節を傷める原因となります、

絨毯や滑りにくいマットを敷くか、ワンちゃんが滑りにくくなる

床用ワックスなどで滑りにくくしてあげましょう！

では、きょうも今日もかわいいお客様のご紹介です♡

ビションフリーゼのピッピちゃん

とっても人懐っこくってかわいい女の子♡

コローンとお腹を見せてくれます(*´ω｀)

ピッピちゃんまた来てくださいね！

ありがとうございました。

ポメラニアンのポンタくん

今日もスッキリ柴犬カット✂

よく頑張ってくれました(*^-^*)

ポンタくんまた来てくださいね！

ありがとうございました。

ヨーキーのジュリーちゃん

今日は三つ編みで女子っぽく?

お母さんが来てくれると大興奮でした( *´艸｀)

ジュリーちゃんまた来てくださいね！

ありがとうございました。

ゴールデンレトリーバーのぽてとくん

初めましてのぽてとくん♡たくさん遊んでくれて

私も楽しかったです(^^♪

ぽてとくんまた来てくださいね！

ありがとうございました。

 

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