こんにちは！

河内長野、キックス横でトリミングをしています

ドッグサロン　ユン　です(*^-^*)

 

犬って生き物は昔、狩りをしていた訳です、

それから人と暮らし始めるので、

それまでとは違ったキャラクターになる必要も

あったし、狩りの内容も大きく変化します。

そうであれば、容姿も変わってしまう事も

大いに必要だったんでしょうね。

多くの仔犬は生まれた時は耳が垂れている

あの柴犬も、シェパードも生まれた時は耳が折れて

垂れています。

成長するにしたがって立ち耳になります。

垂れ耳の犬種は穏やか

過去の調査では、垂れ耳の犬種と立ち耳の犬種の

穏やかさについての評価は、垂れ耳の犬種が

全体を通して2ポイント近く高かったそうです。

立ち耳の犬種は独立心が強い

オオカミも立ち耳であり、野性の犬は立ち耳でした

狩りをする時に音が聞こえやすく、

また走るときにも立っていた方が都合が良かったのです。

こうした性質が立ち耳の犬種には濃く残り、垂れ耳の犬種よりも

距離を保つ独立心の強い性格になったのではないでしょうか。

犬以外の垂れ耳と立ち耳

うさぎにも、垂れた耳と立った耳の種類があり

やはり、立ち耳の種類の方が神経質であったり

垂れ耳の方が穏やかである傾向があるそうです。

また、猫はほとんどの種類が立ち耳であり、

ご存じの自立心の固まりともいえる性質です。

より愛される必要がある

垂れた耳の犬は、立っている犬に比べてかわいい印象を

持ちやすく幼いイメージもあります。

これには、仔犬期の垂れ耳を維持し愛される性質を

優先した結果こういった容姿になり、

さらに、その垂れ耳の状態を維持させたことによって

仔犬期の甘えん坊で穏やかな性質も残ったのではないか

と考えられています。

人にも表れる性質

こういった幼さやかわいらしさの性質は

人種にも表れるそうで、

私達日本人はそれにあたるそうです。

日本人が海外に行って幼く見られてしまうのも

その影響からだと言います。

私達は『かわいい』ものを選ぶ傾向が

欧米人などに比べて高いそうで、

特にペットに関しては、かわいがりすぎるとも

言われていて(笑)

メロメロになりやすいらしいです。

どちらの方が良いではない

立ち耳の犬種の独立心の強さも、

垂れ耳の犬種の依存しやすい性質も

どちらも犬として、だめでも無ければ

良いでもない。

それが彼らの性質なので、それを理解して

一緒に暮らす必要があます。

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